今週10月20日から18日間(11月6日まで)は秋土用の日にあたります。
立春、立夏、立秋、立冬の前、18日間を「土用」といい、
1年に4回ある土用ですが、ちょうど土用の時期は季節の変わり目に当たることから、
体を崩しやすくなる時期と言われています。
体を崩しやすくなる時期と言われています。
土用の丑の日とは、夏土用の18日間の中の「丑の日」を指す言葉です。
季節を問わず、土用の期間は消化器系が弱くなると言われています。
夏はそのことが原因で夏バテにもなりやすくなります。
このことから夏の土用の丑の日には、スタミナをつけるために
うなぎを食べることが習慣づけられてきました。
秋も同様に消化器系を手助けする食べ物が良いとされています。
秋の邪気は「燥邪」といい、肌や髪、口などに乾燥をもたらし、
トラブルを引き起こします。
潤いを好む肺や気管支に邪気が侵入すると、肺機能が低下し、
乾いた空咳や喘息、鼻水(涕…てい)などの症状がみられるようになります。

おすすめの食材は、
大根、山芋、梨、レンコン、豆腐などの「白い」食材です。
乾燥によるトラブルに効果があり、潤いをもたらせてくれます。
これらは四季の変化を捉え、保養すべき五臓を養う薬膳の考えと、
自然界と人体を五行に分類した五行色体表をもとにお伝えしています。
必ずしも万全ではありませんが、2000年以上の長い歴史と経験に基づいている
中国伝統医学=東洋医学の教えを、少し生活に取り入れて
私達もわんちゃん、猫ちゃんも未病のうちにケアをされて
毎日を健やかにHappyに☆彡過ごされることを願っています。
それでは今週も充実した1週間をお迎えくださいね(*^^*)
自然界と人体を五行に分類した五行色体表をもとにお伝えしています。
必ずしも万全ではありませんが、2000年以上の長い歴史と経験に基づいている
中国伝統医学=東洋医学の教えを、少し生活に取り入れて
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第1章 東洋医学的なカラダを理解しよう
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cocotte*makana大坪由季の所属する
一般社団法人「犬猫の食と自然医療の学校」です。
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「身体に優しい」食事療法と自然医療の知識と知恵を普及することを目標に活動しています。